オススメの洗濯用洗剤をクリーニング店主は教えてくれない

洗濯用洗剤を決めた ライフハック

 

洗濯物の仕上がりで不満を持っていませんか?

 

 

洗濯物の匂いが気になる。

黄ばみや、くすみが気になる。

洗っても落ちない汚れや着色。

綺麗にしているはずなのに異臭がする。

洗濯する上で色々な悩みを抱えている方が多いですよね。

 

 

改善するために評価の良かった洗剤に変えてみたけどあまり変わらなかったなんてことも。

そこで抱えている問題を解決するために、問題にあった洗剤を選ぶポイントを紹介します。

知り合いのクリーニング店(個人店)で聞いた話もあるので新しい発見につながるかも!

ポイントとしていくつか押さえておくことで、自分で判断できる知識があるに越したことはないので、ここを押さえておけば悩まない!というところをできるだけ難しくならずに説明していきます。

 

 

洗剤はどれも同じ?

今は洗剤といっても種類が多く、どれを使うと良いのかよくわからないのが本音じゃないでしょうか。

私も以前は「匂いが良いから」「安かったから」「ずっと使ってるから」という曖昧な理由で使い続けていました。

ただ、それだと異臭や変色した洗濯物が出てきたら捨てることしかできなかったのでなんとかしたいと思うようになり、洗剤について考えるようになりました。

 

全ての洗い物が同じ匂いになっているのならわかるのですが、1部のタオルだけが臭うのでどういうことなのかを調べることから始めて、そこから洗剤を使い分けるようにしています。

といっても、細かくあれこれ使うのではなく大きく分けて弱アルカリ性の洗剤と中性の洗剤のふたつです。この二つについて少し詳しく見ていきましょう。

 

 

弱アルカリ性と中性の洗剤

洗濯用洗剤は簡単に分けると弱アルカリ性と中性の洗剤に分かれます。

分かれているということは目的が異なるということですね。

 

弱アルカリ性と中性と弱酸性

 

【弱アルカリ性】
洗浄力が強くこべりついた汚れも落ちやすくなる強力なタイプ。
洗浄力が強い反面、衣服に与える負担も多くなるので、一緒に洗濯するものは選んだ方が良さそう。

 

【中性】
抗菌や黄ばみ、くすみ、黒ずみなどを改善することを目的としたタイプ。
汚れが落ちないわけでは無く、弱アルカリ性より洗浄力は弱いだけで、通常の洗濯であれば洗浄力は問題ない。

 

子供がいる家庭では食べ物をこぼしたり、泥で汚して来たり、なんだかよくわからない汚れをつけて来たりするので、とにかく汚れをしっかりと落としたいというのであれば弱アルカリ性の洗剤を選びましょう。

子供の成長は早いので、服が傷んでしまう前に着れなくなります。

ですので服の傷みを考える必要はなさそうですが、傷んでは困る服は弱アルカリ性の洗剤を使うのは避けましょう。

中性洗剤は種類が多く目的によって使い分けたい洗剤ではあるのですが、何がどう良いのかよくわからないという方が多いのでここがポイントになってきます。

 

 

中には弱酸性の洗濯用洗剤も少なからずあります。

主に漂白系の液体洗剤が弱酸性の洗濯用洗剤です。

衣服への負担を軽減したり、アレルギーなどへの配慮かなとは思いますが、洗浄力はやはり落ちます。

その洗浄力を補うために漂白剤が入っていたりするのですが、それでも洗浄力では中性洗剤より弱くなってしまいます。

漂白系の液体洗剤の多くが洗浄力よりも臭いを抑えることを目的としているものが多い印象です。

 

 

弱アルカリ性洗剤は何を基準に選ぶべきか

弱アルカリ性洗剤は繊維に負担をかけてしまうので洗濯物の素材に気をつける必要があります。

普段気をつけなければいけない素材はウールですね。

中にはレーヨンなどが含まれているものもあるので、服の素材が何なのかは見ておく必要があります。

綿や麻、ポリエステル、ナイロンといった素材は弱アルカリ性に強いので問題はありません。

 

弱アルカリ性の洗剤は洗浄力が強いのが特徴ですが、シミになってしまうタイプの汚れは落ちにくいので過度な期待はしない方が良さそうです。

そして洗浄力と言う点で見ると選ぶべきは粉末状の昔ながらの洗剤です。今では粉末状の洗剤の他に液状洗剤、固形洗剤が出ていますが、原料として水が40%ほど使用されているので、どうしても洗浄力が落ちてしまうのです。

なので、洗浄力を優先したい場合は粉末状の洗剤を使用するのが良いでしょう。

 

中性洗剤は何を基準に選ぶべきか

中性洗剤の分類の中で目に止まるのは「除菌・抗菌」だと思います。

洗濯物の臭いが気になるという問題は誰しもが抱えているんじゃないでしょうか。

その臭いの原因のほとんどが菌なので、この菌をなんとかすることで改善されることが多い。

つまり、洗濯物の臭いが気になるという人は中性洗剤で「除菌・抗菌」に特化したものを選ぶのが良いということになります。

 

それ以外にも中性洗剤では「おしゃれ着用洗剤」と言うものがあって、服へのダメージを極力抑えてしっかり洗うというコンセプトのもの。

今では絹のものでも過程で洗えるらしいので、目的にあったものを選ぶことができそうですね。

 

臭いが出る原因

Help

臭いの原因が菌にあるのはわかるけど、どうやって臭うのか。

臭いの原因は「モラクセラ菌」というバクテリアが繁殖して、餌となる皮脂やタンパク質を食べて出した分解物である低級脂肪酸の4メチル3ヘキセン酸(4M3H)が臭うからです。

だから餌となる皮脂やタンパク質が残ってしまっていると繁殖しやすい環境になり、分解する量も増えるため臭いが強くなってしまいます。

対策をするならモラクセラ菌を死滅させることと、餌となる皮脂やタンパク質をしっかりと落とすこと。

 

酸性の洗剤はないのか

弱アルカリ性、中性ときたら酸性と来そうですが洗濯用の洗剤に酸性洗剤はほとんどありません。

その理由は人間の体の汚れにつながる汗や皮脂などは酸性なので、その汚れを取るために中性からアルカリ性のもので中和することで汚れを落とす必要があるからです。

泥の汚れなんかも酸性ですので、市販される洗濯用洗剤にはアルカリ性のものと中性のものがメインになります。

 

 

知り合いのクリーニング店での話

スーツやジャケット、ダウンといった家庭で洗濯できないものはクリーニング店でお願いするようにしているのですが、最近のオシャレ着用洗剤を使って自宅で洗濯するのは大丈夫なのか気になって色々質問していたら面白いことが聞けたので共有します。

 

 

オシャレ着用洗剤を使って洗濯するのは大丈夫?

大丈夫かと聞かれてもなんとも言えないんだそうです。

正直なところクリーニング店でやっているように様々な工程を経て洗濯から乾燥まで行えるのなら普通の中性洗剤であっても大丈夫だそうです。

ただ、ダメージは覚悟して使うことだと注意されました。(自分で洗うことはないだろな…)

安いものならそれで良いけど、高いものならメンテ代と思ってクリーニングに出した方が断然良いということです。

ファストファッションとかでオシャレな服も安く手に入るようになったから出てきたものだから、そういうものを対象にしているんじゃないかというようなことを言われてました。

 

 

ぶっちゃけ洗剤ってどれを選んだら良いんですか?

これは結構面白いなと思った。

話の内容は汚れについてのもので、通常の洗濯についてです。

「家庭用洗剤はどれも大差がないからどれでも良いと思うよ。オススメは何かと聞かれても困る。」

「よく洗剤比較とかしているサイトがあったりするけど、結局落ちてないよね。これくらい落ちましたって言われてもね…。俺たちプロが頑張って落としたとして、汚れが残ってる状態でこれくらい落ちましたってお客さんに渡しても納得してもらえないわけだから、市販のものの違いってほとんど誤差の範囲なんだよ。」

 

確かに…これくらい落ちましたってのを見て「こっちの方が良さそう」とか思ったりするけど、やっぱり落ちてないってところは比較してると見落としてしまっていたなと感じた。

 

木を見て森を見ずってやつか。

比較をするとそういうところあるよね。

問題がズレてしまってる感じ。

でもプロだからってのもあるだろうし、普段どんなの使ってるんだろうという疑問が当たり前のように出てきたので質問してみた。

 

 

クリーニング店の店主はなんの洗剤を使っているのか

料理人の人が家では料理しないという人が多いように、クリーニング店の店主は家で洗濯しないのかと思いきや、普通に毎日やっているらしい。

どうやって洗ってるのかと、何の洗剤を使っているのか聞いてみると意外な答えが返ってきた。

 

「多分近くのドラッグストアの安いやつじゃないかな?」
「普通に家庭用の洗濯機でワンタッチだよ」

 

あ、そっすか。。

 

市販の洗剤にそこまで頭を回さなくていいよと笑われました。

でも安くてもいいから柔軟剤を使うようにした方がいいよと言って仕事に戻っていった。

ありがとうございました(笑)

 

 

いろんな方にアドバイスをもらって行き着いた方法

通常の洗濯なら液体洗剤のハイジアを使うようにしています。

やっぱり抗菌が一番きになるのと、異臭がするのが1番ダメージがでかいというのが理由。

そして実体験として異臭がなくなった経験がデカかったので使い続けているという感じです。

2017年に改良された方しか使ったことはないです。

 

洗濯では柔軟剤を利用するようにしています。

洗濯用洗剤は安くても良いからちゃんと柔軟剤を使うようにした方が抗菌とか除菌もそうだし、服にとってもいいからと言われて使い始めました。

柔軟剤を使った時の柔らかさは好きなんですが、水を吸収しない感じが嫌いだったので使わないようにしていました。

ですが、そうならないものもあるということで教えてもらったのがソフラン。

ただ問題があったのは強い匂いがどうしても苦手というところ。

そういう理由でも柔軟剤が苦手だったのですが、「あ、この匂いなら大丈夫そう」というのがあったのでそれを利用するようになりました。

一番気になっていた臭いと吸収性のどちらも満足できるものだったので、他のものを試すこともなく使い続けてます。

この柔軟剤も抗菌を重視しているものなのでハイジアとも相性が良いのかな。

 

入れるタイミングは最後のすすぎの時。

洗濯用洗剤と柔軟剤が混ざると固まってしまって洗濯カスができてしまいます。

それを避けるためにも柔軟剤を入れるタイミングは重要ですね。

 

以前、柔軟剤入りの洗剤を使っていたこともあったのですが、仕上がりが良いと思うものがなかったので楽だったのですが、別々に使うようになってます。

 

まとめ

今回は勉強のための内容ではあったものの、後半ですべてぶち壊した感じがします。が、いろんな方の話を聞くことで、自分が納得できる組み合わせができたので満足しています。

いろんな洗剤が出ているから変に悩んで難しくしてしまっている感じはしますが、洗剤自体にはそれほど大きな差がないことを理解すると選ぶポイントがわかりやすくなってくるとは思いませんか?

参考になれば幸いです。

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